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2005年 09月 06日
そういえば、先週の連休にブック・オフに行ってきました。
そうです、あのブック・オフ(41st bet. Madison&5th Ave.)。 マンハッタンに一店舗だけあるのだ~。 旦那が小説を読みたいと言うので、初めて行ったのだけど、なかなか広い。 外観はあの派手な黄色で日本と同じ。でも不思議と周囲と馴染んでいたような気がする。 写真を撮り忘れたのはちと失敗・・・。 この通りの奥なんだけど・・・。 店員さんはみんな日本人。 流れている曲も邦楽。でもアムロ。 微妙に古いのはなぜ・・・・??店員さんの趣味かな。 旦那が小説を物色している間、私もフラフラと店内を見回し、なぜか目に留まったのが 武田鉄也のエッセイ。読んじゃったよ、全部。 博多人の気質から始まり、子供のころの話、お母さんの話などなど あんまり可笑しくて涙流しながら立ち読みしました。 自分でも怪しすぎるのが分かったので、笑わないように唇噛んで我慢してみたりしたけど、 余計におかしな顔になっていたに違いない。歪んでたよ、絶対。 ちなみにタイトルは「博多っ考」です。笑いたいときはど~ぞ。 それにしてもブックオフ。使えます。 レジでも日本の礼儀があって心地よい。お札と小銭を両手で渡し、笑顔。 そうそう、これこれ♪久しぶりにこんな対応されたので、戸惑ったけどね。 小説は沢山あるし、日本の雑誌なんかも買える(もちろん最新じゃないけど)。 価格も日本のブックオフで買うのと同じくらいなので、中古が嫌じゃなければ重宝するのでは。2~3割増しの紀伊国屋はピンチだね、こりゃ。 と言いつつも、ここの存在をまだ知らなかった頃、 学校のテストで電子辞書の使用を禁止された旦那は少ないおこづかいの中、 紀伊国屋で約$60の辞書を買ったのでした。 ここでは$12くらいで沢山あり、それを見つけてしまった旦那の驚きよう・・・。 変な形のまま固まっていました。
by applepeel
| 2005-09-06 15:00
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